本は人を動かし、歴史あるところに書物あり。
あなたは、本が好きですか?
どんな本が好きですか?
マンガ?小説?実用書?雑誌?ビジネス書?歴史書?ノンフィクション?etc…..
本の歴史は古く、紀元前3500年のメソポタミア文明にまでさかのぼります。
「歴史あるところに書物あり」
今までの歴史において本は本当に重要な役割を果たしてきました。
本は人を動かし、人が歴史を動かすという大きな役目を果たしてきました。
実際、私も本によって救われたり、勉強になったり、時には人生の岐路を
後押しされたりする、とても影響力の強いアイテムです。
人生の師匠です。
今の世の中、悩んだり迷ったりすると、占いに行ったり、宗教にハマったり、
よくわからない自己啓発のセミナーに勧誘されたりなど、
本当に正しいのか何なのか?人の言うことすら信用できない世の中です。
そういう世の中で、本という存在は自分なりに選ぶことができます。
書店に行ったり、ネットで探したりすると、
自分の悩みに応じた本を探すことが可能です。
人に勧められて読むこともありますが、書店に行けば必ず
今の悩みに適した本が見つかります。
本は、決して押し付けがましくなく、自分なりに考えることもできます。
占いや宗教や高額なセミナーよりも断然安く、経済的でお手軽です。
著名な作家や有名な講師、先生などのお話も本で読むことが出来る、
小説ならば、その世界に一時的でも浸ることが出来る、
素晴らしいツールだと思います。
文字は、言葉を伝えるアイテムであり、
それを文章にして、他の人に伝えるものが本で、
その本によって、心を動かされて影響されることが、
どれだけの人に共感や感動を与えるのか、
時には、ドラマになり、映画になり、賞を取ったり、
人生を変えたり…。
たかが、本。
その中に、どれほどの努力や、思想、感動、歴史が詰まっているのか?
と思うと、本の影響力は計り知れません。
この頃は電子書籍も増えてきてますが、
私はやはり、本は本で読みたいもんです。
もちろん、電子書籍も持ってますけど、書斎で
TUTAYAの如く、壁一面びーっしりと本が埋まってる棚があって、
そこで、心ゆくまで本を読みたいな~と
死ぬまでにそういう部屋を作って、もうそこで死んでもいいかな、って。
最近読んだ本は、絵本です。
子供にせがまれて買った本だけども、泣きました。
「きみはほんとうにステキだね」
宮西達也
感動ですよ。