自分にとってのバイブル的な本はありますか?

#BOOK

本や雑誌は昔から大好きで、とにかく本屋が大好きな私なのですが、

皆様は如何でしょうか?
自分が小さい時は、とにかくマンガが大好きで小遣いは全て漫画に使ってました。

漫画は、もうドラッグみたいなもんです。

連載とかはさ、続き読みたくてしようがない。

子供のときは、小遣い範囲でしか買えないからものすごく我慢したもんですが、

大人になったら、コミック全巻大人買いとかも可能ですしね。

ヤフオクとかアマゾンでもすぐ買えますし。

もちろん今は漫画も好きですが、難しい本も好きですね。

難しいそうなのが、敢えて好きな自分がいるのです。

特に、心理学とか哲学書とか1回読んでも????

意味が分からん語彙とかのオンパレード。

なんだけども、その難しい本読んでる自分が好きだったりもする。

必ず読破してやる!という意気込みで読むのです。

何回か読むと理解は出来ますがね。

そんな中でも、これは自分の中でも良かった!という本を少し紹介します。

■辛い時には

「こころの処方箋」 河合隼雄

「いのちの言葉」 ダライラマ

「存在の詩」 和尚・ラジニーシ

■モチベーションを上げたいときには

「7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー

「金持ち父さん貧乏父さん」 ロバート キヨサキ

「影響力の武器」 ロバート・B・チャルディーニ

「強く生きる言葉」 岡本太郎

その中でも色んな意味で私のバイブル本は、

「仏教聖典」と「老子」。

仏教の高校だったから、宗教の時間にもらった聖典なのだけど

時々なにげに読むと、すごく重みがある。

仕事、人生、恋愛、何にでもあてはまる言葉がある。

「老子」は、すごく深~〜〜〜〜〜〜いです。

根本的な面で納得させられる。

もう、悩むのもばからしくなってくるほど。

「無」の境地ですから。

「禅」の本も読んだりもしました。

一時期、出家しようかと思うほど悩んだりもした時もありました。

しなかったので、今ここにいるのですが。

人生生きてると、必ずいい事もあります。

色即是空空即是色って、般若心経のお経の中にありますが、

この世にあるすべてのものは因と縁によって存在しているだけで、その本質は空であるということ。
また、その空がそのままこの世に存在するすべてのものの姿であるということ。

深いですね。

自分があって世界がある。

でもその世界は自分が作っている世界。

全ては生かされているだけ。

そして無常の世界はいつかは消えて無くなる。

ならば、自分のやりたい事は命ある限り、生かされている時間のある限りは

実現できる可能性はあるという事じゃないかと私は思いました。

人のせいにするよりも、人に頼るよりも、自分の世界は自分で色を付けて歩んでいく。

いつかは無くなるこの体だし、今楽しい事を思う存分楽しもうと。

人の数あれば、その分人生もある。

色んな人生あるけども、生かされてる間は楽しく生きたいものです。

本はそういう意味で、人生すらも左右できるものです。

素晴らしい本に出逢えれば、生きがいも見つかるのですから。

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