Design

ふと、自分の周りを見渡してみると、

何気ないものも全部デザインされていることに気がつきます。

ノートや消しゴムやペン、

お箸やフォーク、スプーン。

お皿、カップ、グラス。

服、靴、メイク用品。

家電や家具や車、家…。

何から何まで、デザインされてるのです。

人はまず何かを作る時に「どんなモノを作ろう?」と考えます。

それがもうすでにデザインする事になってる。

それを職業にする人がデザイナーで、専門家です。

そこで、疑問に思う人もいます。

デザインってそんなに大事なのか?と。

デザインと辞書で調べると、

「意匠計画。生活に必要な製品を製作するにあたり、その材質・機能・技術及び美的造形性などの

   諸要素と、生産・消費面からの各種の要求を検討・調整する総合造形計画。」

堅い表現ですがこのように書かれております。

簡単に言えば、生活必需品を実用的に、美しく、環境的にも考えられてると言うことでは
ないでしょうか。

良いデザインとは、例えば細かいところまで配慮されているアイテムに、人はデザイナーの思いを

感じるといいます。

デザインをするということは、それが必ずあなたの商品の売上増加に繋がり、

新しい市場への開拓にもなり、お店や会社のイメージ向上になります。

人はデザインを常に感じ、ふれ合いながら生きています。

デザインとは、世の中になくてはならないものでしょう。

商品やお店をデザインすることは、当たり前のことなのです。

それを生かすも殺すもデザイナーの腕次第です。

たかがデザイン、されどデザイン。

デザインすることは、大袈裟に言えば自分の生き様にもなります。

「流行は色褪せるけど、スタイルだけは不変なの。」

- ココ・シャネル -

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